第37回春日部大凧マラソン大会(5/4/2025)

27th長野マラソン(4/20/2025)

吉川なまずの里マラソン2025(3/30/2025)

練馬 こぶしハーフマラソン2025(3/23/2025)

2025板橋CITYマラソン(3/16/2025)

第7回 彩湖リレーマラソン(3/16/2025)

東京マラソン2025(3/2/2025)
3月2日(日)東京マラソン2025に出場しました。結果は今まで27回フルマラソンを走ってきた中でワースト2位という散々な結果に終わりました。東京マラソンは2011、2012と過去2回走り、今回は何と13年ぶりの出場でした。それだけに色々な思いがあったのですが、なかなか思い通りにはいかないのが人生の常です。
さて、東京マラソンは2007年に第1回大会が始まりました。当時の石原都知事が始めた事業としてランナーの間では非常に評価されている成果です。実はこの当時、私は足を故障していて約3年間全く走っていなかった時期でした。したがって東京マラソンにはエントリーもしていませんでした。しかしテレビで中継を見て是非走りたいと思いました。
東京マラソンとの初めてのかかわりは2009年でした。当時コースになっていた皇居前でのボランティア活動です。フルのランナーと10kmランナーのコース振り分けで、コース内に入って看板を持っていました。すぐ横を3万人のランナーが駆け抜け、全員が通過するまで持ち場を動けないというものでした。すぐ近くには中継のTVカメラが設置されており、沿道ではアニマル浜口・浜口京子親子が「気合いだ!」の掛け声で盛り上がっていたので、初ボランティア活動はとても楽しい経験となりました。
2011年、ついに抽選に当選し走る機会を得ることができました。スタートはCブロック。何と周りには元プロ野球選手の古田(ヤクルト)、芸人の小島よしお、波田陽区そしてプロボクサー亀田兄弟の次男(?)がいて、さすが東京マラソンと実感しました。沿道の応援はそれまで出場したどのマラソン大会とも違い、その華やかさ、規模の大きさは別格でした。まるでお祭り騒ぎの中まずまずのタイムで完走し、何と翌年2012年も当選しました。サブ3.5を目標に3:29:41(Net)でフィニッシュできて、この時はとても好感触を得ることができました。
その後はずっとランナー抽選に落選し続けるのですが、実はボランティア活動も抽選です。こちらはほぼ当選します。フィニッシュエリアやスタートエリアも経験しましたが、EXPO会場で行われるランナー受付は今回で7回目の参加となりました。また2020年はコロナ禍で一般ランナーの出走がなくなり、ランナー受付のボランティア活動もなくなったことがありました。別の年には受付で走友会の嶋田さんや唐崎会長に偶然会ったこともありました。僕が見つけて声を掛けたので、まさか受付で会うとは思ってなかったと見えて驚いた様子でした。ボランティア活動の中で僕のお気に入りはランナー受付です。大会に臨むランナーと直接触れ合えるのが魅力です。海外ランナーには片言の英語やスペイン語で話しかけると、とても喜んでもらえます。
Abbott World Marathon Majors(AWMM)をご存じでしょうか。ボストン、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、ベルリンそして東京の大会を世界6大マラソンといい、東京は一番歴史の浅い大会ですが2013年にAWMMに加わりました。すべての大会で制限時間内に完走したランナーにはSix Starという特別のメダルが授与されます。東京マラソンはこれを目当てに海外から来日するランナーが多いのが特徴です。受付では海外からの団体ツアーが行列を作る光景が毎年見られます。
今年の東京マラソンはボランティア活動とランナーの両方で参加しました。いつもはボランティアで受付業務を行っている会場で、ランナーとして受付を行ったのが印象的でした。ここでも周りに海外ランナーが多数並んでいて、東京マラソンに来たと実感しました。受付を済ませたランナーはEXPO会場に進みます。ボランティア参加だけの時も毎回EXPOに行っていましたが、今回は久しぶりにランナーとして参加できる喜びに満ちていました。
スタートして序盤は海外ランナーとの交流も試みました。国名や国旗のついたウェアを着ているランナーが多く、追い抜く際に声を掛けます。Costa Rica、México、Boliviaのランナーにはスペイン語で”¡Bienvenido a Tokio Maratón!”(英語でWelcome to Tokyo Marathon!)と話しかけました。AWMMのSix Starを目指しているランナーも数多く見られました。胸につけたビブスとは別に、背中にも6大マラソンの開催地が書かれたビブスをつけています。また、日本語のカタカナが海外の方に受けているようで、自分の名前をカタカナ表記したウェアを着ていたランナーも数多く見かけました。欧米人の体格の大きさにも目が行きました。日本のマラソン大会ではあまり太ったランナーは見かけないのですが、東京では体格のいい海外ランナーがフルマラソンを走っているのが印象的でした。今回のマラソンは今までの経験をもとに万全の準備をしたつもりでしたが、結果を見ると反省点がいろいろありました。レース中トイレに2回も行き大幅なタイムロスをしてしまい、その後は目標タイムをあきらめレースを楽しむことに切り替え、国際色豊かな東京マラソンを堪能しました。
2017年第10回大会からマラソンコースが変わり、フィニッシュが東京駅前に変わりました。フィニッシュした一般ランナーは荷物受け取りのため日比谷公園まで約1km歩かされていたのですが、今回そのようなことはなくビブスの色分けにより行き先が指定されており、建物内に更衣室が用意されていました。回を重ねるごとにいろいろ改善されているのだと感じました。
僕にとって東京マラソンは毎年参加するものであり、ランナー抽選に当たれば走る、ボランティアは必ず参加するというものになっています。これからもこの国際的なビッグイベントを楽しみたいと思います。
第57回 青梅マラソン(2/16/2025)

第69回 越谷市内駅伝競走大会(12/1/2024)

ONE TOKYO Track Time Traial(11/23/2024)

第13回 越谷レイクタウンランニング(11/4/2024)

第30回 手賀沼エコマラソン(10/27/2024)

第66回 藤原湖マラソン(8/18/2024)

第77回 富士山マラソン(7/26/2024)

第39回 サロマ湖ウルトラマラソン(6/30/2024)

第27回 吉川なまずの里マラソン(4/7/2024)

第6回 彩湖リレーマラソン(3/17/2024)

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第37回 NAHAマラソン(12/3/2023)

第68回 越谷市内駅伝競走大会(12/10/2023)

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第35回 春日部大凧マラソン大会(5/4/2023)

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東京マラソン2023(3/5/2023)

第55回 青梅マラソン(2/19/2023)

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第14回 東京・赤羽ハーフマラソン大会(1/15/2023)

足立フレンドリーマラソン(12/18/2022)

第67回 越谷市内駅伝競走大会(12/14/2022)

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第4回 彩湖リレーマラソン2022(3/20/2022)

東京マラソン2021(3/6/2021)

第3回 川内杯 栗橋開所マラソン大会(12/26/2021)

第66回 越谷市内駅伝競走大会(12/5/2021)

東京チャレンジマラソン2021(3/20/2021)

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第1回 埼玉マスターズ陸上競技秋季記録会三郷大会(11/8/2020)

オホーツク網走マラソン on the web(9/14-27/2020)

2019年度 一歳刻みランキング

第51回 みさとシティハーフマラソン(2/2/2020)

第64回 越谷市内駅伝競走大会(12/1/2019)

神戸マラソン(11/17/2019)

越谷レイクタウンランニング(11/17/2019)


第18回 秋桜ハーフマラソン(9/29/2019)

第62回 デサント藤原湖マラソン(8/25/2019)

第3回 ひぬま夏海マラソン(6/2/2019)

スポニチ山中湖ロードレース(5/26/2019)

第42回 湯けむりマラソン全国大会(5/19/2019)

柴又100K(5/19/2019)

第31回 春日部大凧マラソン大会(5/4/2019)

2019板橋CITYマラソン(3/17/2019)
